チンコが立たなくてよかった

最近は性犯罪の話題が多い。
女が嫌がっているのに無理やりセックスしただとか、酔い潰れている女に挿入しただとか、そういう話を見ると世の中の男性のチンポ力に驚く。

僕はチンコが立たない。

あいみょんが僕の彼氏だったら、

「君はチンコが立たない」

という曲を作ってくれていただろう。

僕はずっと、チンコが立たない自分を悔やんでいた。

あの場面でチンコがちゃんと立てば...と思わないことはない。

チンコがちゃんと立っていれば、経験人数は1.5倍くらいになっていたかもしれない、というくらいにはチンコが立たない。

しかしである。

自力でチンコが立たないということは、相手の協力が必要不可欠ということでもあり、絶対に「無理やり」が起こらないということでもある。

インポ人間にしてみると、「酔って寝ている相手に挿入する」なんてことは物理的に不可能なのだ。
フニャフニャなチンコは入らない。その苦しみを僕は誰よりも知っている。

相手に全面協力してもらい、精神を統一し、明鏡止水よろしく穏やかで波一つない心にまで気持ちを鎮めてやっと、チンコが覚醒するのだ。

そんな自分からすると、性犯罪的なものはさすがに無縁となる。

強引にセックスしようと相手が嫌がっている場合は、そもそもセックスなどできないからだ。

たとえば僕が猛獣のように性に狂い、相手の服を無理やり剥ぎ取ったとしよう。

その後はどうなるか。

何もできないのだ。
チンコが立たないのだから。

相手の服を脱がし、自分も服を脱ぎ、正座して、何もできない。

「お、お願いします」

と相手に協力してもらわないとチンコが立たないのだから、無理矢理に何かをすることなどできないのだ。


今までの人生を振り返ると、色んなことがあった。

部屋で飲んで乱痴気騒ぎみたいになったこともある。
みだらな夜もあった。

友達にイケメンが多かったから、男女で宅飲みすると色々とハプニングが起こるものだ。

学生の頃から考えると、合コン的な飲み会は軽く1000を超える。
ロマンスが起きた夜もある。

しかし、自力でチンコを立てた夜は一度もない。

たった一度たりともだ。

「僕はチンコなんて立たない」

と曲にして歌いたいくらいだ。

ところでこの記事は伊藤詩織さんと元TBS記者の山口敬之のイザコザのニュースを見て書いたものだ。

news.yahoo.co.jp

また、原告側代理人から、「(伊藤さんからの誘いがあったので)社交辞令的に性行為に応じた」という雑誌での主張について問われると、「伊藤さんが嘔吐し、私物にも吐瀉物がかかりイライラしていた。彼女が何度も謝り、泣いたり鼻をすすったりした。とにかく黙ってほしい、黙っていただくためになだめるような気持ちで(性行為に)応じた」と答えた。

なんだか真偽がよくわからない事件ですが、結局やったのかよ〜と最後ズッコケてしまった。
やったらだいたい男が悪くなるんじゃないの。

やはりチンコが立たない男は最強に安全。
立てないくらい酔った女に対しては介護することしかできないから。

無理やりなんて、物理的に不可能なんだよ...とここまで開き直って書いて、泣きたくなった。