俺の下ネタ

ダメだとわかっていても、下ネタを書かずにはいられない

進化心理学から考える、男が巨乳を好む理由

先日、世の中に浮気をしない男はいないのかという記事を書きながら、人間の本能について考えた。


我々の本能はいつ作られたのか?

私たちの体の器官は特定の問題を解決するように適応を遂げてきた。

目があることで物を見ることができ、効率的かつ安全に動き回ることができる。
獲物を見つけ、捕食者を避けられる。

手があることでうまく物を持ち、操作できる。

我々は生存と繁殖の問題を解決するために、体の各器官を適応させてきたのだ。
それは手や目に限らず、脳も同じである。

たとえば、我々が甘い物を好むのは、遺伝子のランダムな変異により、高カロリーの甘いものや脂っこいものを好む性質を持つ個体は、そのような好みを持たない個体より肉体的に有利になっていたからだ。

ヒトの進化の歴史のほとんどを通じて、十分なカロリーを確保することは深刻な問題だった。
甘いもの好きはそうでない人々よりも長寿を保ち、より健康な生活を送り、健康な子供を多く残せる。

その子供たちも甘いものを好む遺伝子を子孫に伝え、何世代にもわたってそれが繰り返されていった結果、甘いもの好きがそうでない人たちよりも多くの子孫を残した。

それが現代人にも残っているため、我々は脂っこいものや甘いものに強い嗜好を持っているのだ。

進化による本能への影響は、手や目、鼻や口に限らず、脳にも適用される。
進化に必要なものは「時間」と「安定した環境」である。

進化は非常に長い時間をかけて徐々に起きる。
また、自然淘汰が働くには安定した変化のない環境が必要だ。

およそ一万年前に農耕が始まり、文明が誕生してからは、人間は自然淘汰が始まるような安定した環境には暮らしてこなかった。
私たちはめまぐるしく変化する不安定な環境に暮らしている。ヒトは絶えず動く環境に適応できず、生物的な進化を止めてしまった。

私たちの本能は何十万年も前にアフリカのサバンナで、安定した変化のない、自然淘汰の働く環境で、狩猟生活をしていた頃に作られたのである。

進化心理学が教えてくれる男が好む女性像

文化、言語、宗教、民族にかかわらず、男性が女性に求めるものは世界中どこでも同じだという研究が発表された。
この内容をブログで紹介する前に、あらかじめ断っておく必要がある。

これから書くことは、誰かを必ず不快にする。
ツイッターで書けば必ず炎上し、フェミニストはブチぎれてスクショを晒し、5chに悪口を書かれ、私は社会的に抹殺されてしまうかもしれない。

しかし進化心理学のほぼ全ての書籍に書かれているように、進化心理学は「あるべき姿」については語らない。

「〜である」に徹して、論理と証拠だけを述べている。

そしてこれから私が記述することも、論理と証拠を読んだ上で、個人の感想を述べているに過ぎず、決して「女はこうでなければならない」と語りたいわけではないことに注意してほしい。

もし少しでも嫌な気分になる恐れがあるのであれば、一旦深呼吸して、牛乳を入れてから読んでほしいし、最悪ブラウザバックしてもらっても問題ない。

男が巨乳が好きな理由

ハーバード大学の人類学者フランク・マーローの研究により、1990年代に巨乳好きの謎が解決された。
大きくて重たい胸は、年をとるとはっきりとわかるほど垂れ下がる。

逆に考えると、大きくて垂れ下がっていない胸は、女性の年齢を示すわかりやすい指標になるのだ。

暦もなく、誕生日の概念すらなかった我々の祖先は、自分の正確な年齢を知らなかった。
そのため、我々の祖先はなんらかの身体的な特徴から女性の年齢と繁殖価を推測しなければならなかったのである。

小さい胸は年をとってもさほど目立って変化しない。
大きい胸は女性の年齢をはっきりと示してくれる特徴となる。
加齢によってはっきりと形が変わるような「大きな胸」は年齢を判断する良い目印となったのだ。

ではなぜ年齢が大事なのかと言うと、年をとった女よりも若い女のほうが繁殖価が高く、多産だからだ。
繁殖価とは、生殖可能な残り年数に産める子供の数である。
20代でピークに達し、年々減って、閉経時にゼロになる。


男たちは垂れていない大きな胸を持つ女を選べば、「確実に若い」といえる女と配偶関係を結べる。
選んだ女の年齢は繁殖において極めて重要だったのだ。

男が巨乳を好む理由となりそうなエビデンスはもう一つある。
ポーランドの女性を対象にした調査では、大きな胸にくびれたウエストをもつ女性は、生殖ホルモンの血中値が高く、多産であることがわかった。

これは男が細いウエストを好むのと同じことである。
ウエスト・ヒッピ比の低い女は多産度が高く、重要な生殖ホルモンの分泌量が多い。
そのため妊娠しやすく、しかも早くからの妊娠が可能となる。

また、糖尿病、高血圧、脳卒中などの病気にかかると体脂肪のつき方が代わり、低いウエスト・ヒップ比を維持できなくなる。
つまり、細いウエストを持つ女は健康なのだ。
そのため、男は細いウエストを好むのである。


ここまで書くと、「世の中には貧乳好きもいるだろう」という反論も出てくるだろう。
しかし個々人に当てはまらないケースも発生するだろうが、集団レベルで見たときには、「男は巨乳が好きである」という一般論は正しい。

「男性は女性より背が高い」という一般論に対して、「女性より背が低い男もいる」のは当たり前にわかっているが、このような例外があっても一般論が否定されるわけではない。


男が巨乳好きな理由は「繁殖の成功度を高めるため」というのが進化心理学的な見方となる。


※参考文献は以下です

進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観 (フェニックスシリーズ)

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